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テナント誘致事例
Case.10 事例 サービス業向け店舗
立退のリスクをカバーした提案力
背景およびニーズ
この物件は福岡市東区香椎のJR香椎駅側と反対の通り側に跨る大型テナントビルで2階の駅側の店舗であり、広さは約15坪。当該地区は土地区画整理事業地域内建物で、将来建て壊しが決まっている折、中々借り手が見つからず、約12ヶ月の空室が続いている条件が制限されるテナントでした。
解決方法
立地はJR香椎駅目の前という好立地でしたが、前面の道幅が狭く、交通量が少ない為、駅の隅でひっそりと存在するイメージ。これでは集客の弊害となるのではないかと考え、まず、建物の駅側と通り側に告知看板設置スペースを確保。反対側からでもしっかりと店舗をアピールできるよう工夫、出店後の集客イメージを改善しました。
解決プロセス
将来、立退きのリスクは回避できない状況でしたので、出店コストを抑える為の賃料や敷金の見直しと入居条件の条件を調整。オーナー様の協力により本来スケルトン渡しでしたが、前テナント様の造作関係の残置物を有効に活用し、極力費用がかからない募集に努めました。
解決
出店コストを大幅に抑え、集客看板設置など条件面を工夫した効果もあり、麺系を多く扱う飲食店にてお申し込みを頂くことができました。
感想
土地区画整理事業地域内のテナントで、リーシングが非常に難しい中、条件にあったテナントで成約することができました。
三好不動産のココが
現状のままでは貸しにくい状態だった店舗を、初期費用や募集条件の調整を行う事によって、成約へと結びつけました。